子どもの習い事を辞めたいと言い出したとき(福岡市ママの意見)

福岡市在住の母親にアンケート。習い事を辞めたいといったときの対処法

息子が公文を嫌がったら褒めて連れ出した

今5歳で幼稚園年長の次男は公文に通っていますが、その時の話です。

 

今はやめてしまいましたがお兄ちゃん(長男)が習っていたのを見て、真似をして始めましたが、お兄ちゃんがやめたこともあり、かなり消極的になってきました。

 

公文特有の毎日の宿題をやりたがりません。これについてはじめは叱ったりしていましたが、今はひたすらおだてることに徹しています。

 

計算問題ができれば、「すごーい、こんな計算もできるようになったの!?」とか言ってます。

 

またゲーム性を持たせて、「ケータイのストップウォッチで時間計っちゃおっか!」とか言って、ちょっとワクワク感を持たせています。

 

5歳なので単純、かわいいもんです。

 

公文の教室そのものに行くことを拒んだ場合は、問答無用で外に連れ出します。

 

でも決して叱ったりはしません。

 

相手に考えたり、泣き出したりする隙すら与えないくらい、ドライに淡々と出かける準備をして出かけます。

 

車とかに乗せて、サッと出てしまうのが良いです。

 

おだてるとやはり誰でもそうであるように、子どもも喜んでやります。

 

ただ、それにも限界があり、しばらくするとぐずり出します。

 

そこにゲーム性を入れてあげると、また少し新鮮さを感じてか、子ども自身も、自分の力を親に見せたいのか、乗ってきます。

 

最終手段の答え教えちゃう作戦は、とりあえず問題が消化されて、宿題のプレッシャーから徐々に解き放たれてきて、こっちが答えを言うよりも前に、自ら問題を解くようになることもあります。

 

公文の教室に連れ出すことについては、たいてい本人も行かなくてはならないと言う理解はあることが多いので、泣きながらも出てきます。

 

教室に行くまでの間は、全く関係ないネタで会話をすれば、気も紛れるのか意外と楽しげについてきたりします。

 

教室に入る直前は、子どもの方からあれこれ条件(終わったらアイスを買ってくれなど)をだしてきます。

 

ただそれも「もちろん!」と前向きな言葉で背中を押してあげると、これも意外や意外、がんばってやってきます。

 

公文が続くようなら習い事をもう1つくらい増やしてもいいかな、なんて思っています。