憧れのスポーツ選手みたいなれる、と励まして習い事を続けさせた
子どもは、福岡市内のスイミング教室に週一回習っているのですが、
時々今日は、スイミング行きたくない、という日があります。
なぜ?どうしたの?
と聞いても、行きたくないから、ヤダから、という時がありました。
はじめは、行きなさい、ダメだよ、今日はスイミングの日なんだから、
とキツく言って無理やり行かせていました。
しかし、そんな無理やり行かせても結局は次の週はまた同じ流れでした。
何度かそんな子どもと私との格闘が続き、
これはもう無理だ、と思い私も考え直しました。
子どもは元々スポーツ選手が大好きなので、
そのスポーツ選手も身体を鍛えるためにスイミング教室に行っていたよ、ということ、
今もスポーツ選手は、スイミングを練習に取り入れて体作りをしているよ、と伝えました。
そしてこんなカッコいい筋肉ムキムキの身体になれるよ、かっこいいね、
という話をしてスイミングって素晴らしいね、
あなたもスイミングするとこんなカッコいい選手みたくなれるといいね、と促して行くように勧めました。
最初の嫌がった時の無理やり行くように強く言った時は、
もちろん嫌々がハンパなかったです。
とにかく嫌だ、行きたくない、のオーラが余計に出てて帰ってきてからも全然楽しくなかった、というのが口ぐせのようになってしまいました。
これではいけないと反省した私が、次に思いついた行動の、憧れのスポーツ選手もスイミングをやっているよ、という話をしました。
子どもをスイミングに行きたくなるような気持ちにさせるようにしてからは、子どもも憧れのスポーツ選手、あんな風になりたい、カッコいい、という気持ちがやはりあったのか、それから自分もやる、スイミングがんばる、と言ってくれるようになりました。
憧れの人というのは、子どもにすごい影響力があるのだな、と改めて思いました。
それから、子どもは、どお?その選手みたくなってる?
などと言いながら私に見てほしい、と言ってくるようになりました。
時々今日は行きたくない、なんていう時もまだありますが、以前に比べたら、自分から行くようになりました!よかった。
福岡市在住の主婦