学習系・趣味系・スポーツ系、習い事を辞めたい理由は共通している
学習系・趣味系・スポーツ系と一通り体験済みですが、
まず共通しての対応は最初に行くのを嫌がった場合
今日だけ行きたくない気持ちなのか、もうこれからもずっと行きたくない気持ちなのかこれを1番目に問いかける様にしておりました。
単純に見たいアニメやテレビがあるのを覚えていて今日だけはどうしてもオンエアで見たかった。
もうお友達と遊ぶのを約束していて今日だけどうしても行きたい。など今日だけだったという事多々ありました。
単に嫌がった際一番最初はもう辞めたいの?と半分怒りつつ責めてしまった事がありますが、当の本人は今日の分辞めたい、次は行きたいという辞めるの意味が分かっていないようでした。
その事もあり、先程のような問いかけをするよう心掛けてこちらの思いのモヤモヤが少なくなるようにしています。
どうしても嫌!と理由無く必至に嫌がった場合は
少し慎重に習い事の時間が嫌なのか→習い事の内容が嫌なのか→先生と何かあったのか→友達や一緒に習う子の中で何かあったのかの様にふんわりした内容から少し言いにくい内容へ質問していくようにしました。
時間が嫌なら何故かにより時間をずらしても問題無ければ対応し、
内容が嫌な場合
ステップアップする段階で必要な項目なら今頑張れば次こうなるよ、
といつまでも続かない事を言ってあげたり、
その練習方法の改善を一緒に考えたりしました。
先生の場合、クラスを変えてまでか、
少し親の手助けをして先生へお伝えして考えてもらったりしました。
友達関係で悩んでいる場合は
一緒の学校である場合慎重に内容を聞いて、
母親としての考えと本人の立場としての考えを話したり、
よく子供の話を聞いて無理強いはせず今月だけ、
◯学期までと期間を決めたりしました
最初の頃は何で?と聞いてしまう事が多くそれに対しては、
だって嫌!の一点張り、その内いいよ行けばいいんでしょ。
と投げやりな感じが多かったのですが、
問いかけを今日だけなのかずっと行きたくないのかを
聞くようにしてからは今日だけだった場合、
テストなどどうしても行かないと今後に関わる場合説明して
最初は拗ねていましたが帰宅する頃には
ママの言った通りだったと行ってみて気付く事も多そうでした。
一回だけなら大丈夫な場合は休ませてあげて
子供を優先させてあげる事もありました、
その場合は次からは必ず朝学校へ行く前に確認してね
などを伝えると本人はやる気になり、
カレンダーを自分でチェックし今日◯◯の日だから友達と遊べないって言っとくね!
と自分から言う様になりました。
聞き方を子供の月齢に合わせ聞く事により
子供なりの理由をポツリポツリ話してくれるようになり、
語学力がついてくると自分から◯◯だからこの習い事嫌なんだ、
ママどうしたらいいと思う?と聞いてくれるまでに成長しました。
福岡市在住 13歳男の子、10歳女の子 2児のママ