ロボット教室辞めたい理由がはっきりしないけど…行くのを渋りだした
息子がロボット教室を習っていました。
元々大人しい性格で中々周囲に馴染みにくい性格でした。
理系は得意な方だったのでロボット事態は嫌ではなかったとは思います。
でもロボコンチームの輪の中に入りずらい感じだったのはわかっていました。
習い始めて少しすると行きたくない…と言い始め教室を休むようになりました。
でもこれからの人生で人間関係を築いていくための経験としてどうしても続けて欲しい気持ちがありました。
行くように促しても、おそらく逆効果になる事は分かっていたので、同じチームメイトのお母さんたちに助けを借りることにしました。
キャプテンのお母さんとは仲が良かったので、息子が大好きだったキャプテンから誘ってもらうように頼みました。
実は私も息子のためにできるだけロボット教室のお母さんたちとは仲良くするように努めていました。
地域のチームだったので親の手がいることも多くありましたので、出来るだけ協力しました。
お母さんたちの協力もあり子供たちに息子を誘ってもらうようにお願いしました。
たくさんのチームメイトから息子に練習に来るように誘いがありました。
チームの子たちから練習の誘いが来たことを一緒に喜びました。
みんなが一緒にロボットコンテストに出場をしたいと言ってくれてることを息子に知らせて気持ちを和らげていくようにしました。
また友達に練習に行く時、キャプテンに誘いに来てくれるようにお願いし息子が練習に行きたくなるような環境を作るようにしてもらいました。
最初は戸惑っていた息子でしたが友達に連れられて練習に行くと、楽しかったと言って帰ってきました。
ロボット製作が嫌なのであれば実際のところ辞める選択もあったと思うのですが、ロボットやロボコンは嫌いではないのがわかっていたので、親も何とかしたいと思いました。
叱咤激励するのも一つの手ではありますが性格的にも、それでは動けない子だったので親も色々と考えました。
それから自分が上の学年になり、中心となって活動するようになってからは、嫌がる事はありませんでした。
人間関係は相変わらず不得意ですが、このロボコンチームが自分の居場所になって、自信にもなったことは親の目から見てもわかったので良かったと思いました。
福岡市在住 2児のママ